環境への取組

2009年 1月 5日 大橋法律事務所環境方針制定
2009年 7月31日 バイオマス発電導入
2009年12月24日 エコアクション21認証取得
 大橋法律事務所環境方針
 気候変動(地球温暖化)、自然生態系や生物多様性の危機など私たちを取り巻く環境は悪化の一途をたどっています。こうした危機を回避し、地球環境や自然生態系、生物多様性を保全、修復、復元していくことは、私たちの基本的人権であると同時に将来世代に対する重大な責務でもあります。
 そこで、当事務所では、気候変動(地球温暖化)の防止や、自然生態系・生物多様性の保全の観点から、自らの事業活動における環境負荷を低減するとともに、環境問題に関する訴訟、調査研究活動、教育活動等を通じて、積極的に環境保全活動に取り組んでまいります。
 そのための行動指針を以下のように定めます。

【環境保全への行動指針】
  1. 環境関連法規制や当事務所が約束したことを遵守します。
  2. 以下について具体的な目標を定め、活動計画を立て、継続的改善に努めます。
    1. エネルギー消費の削減
    2. 事務用紙使用量の削減
    3. 廃棄物の削減
    4. 環境に配慮した物品購入の促進
  3. 環境訴訟や、環境問題に関する調査研究活動等を通じて、環境の保全、修復、復元に取り組みます。
  4. 法律相談や、各種教育活動、ホームページその他の広報活動を通じて、よりよい環境づくりのための啓発活動を行います。
 制定日 2009年1月5日
大橋法律事務所
 
グリーン電力(バイオマス発電)について
  大橋法律事務所では、地球温暖化防止の観点から電力使用によるCO2(二酸化炭素)排出を削減するためにグリーン電力証書システムに加入し、使用する電力すべてをバイオマス発電によるグリーン電力でまかなっています。
 グリーン電力とは、風力、太陽光、バイオマス(生物資源)などの自然エネルギーにより発電された電力のことです。石油や石炭などの化石燃料による発電は、 発電するときにCO2が発生しますが、自然エネルギーによる発電は発電するときにCO2を発生しないと考えられています。また、再生可能で あるため環境への負荷が小さいエネルギーです。
 
バイオマス発電の特徴としては

【特徴1】カーボンニュートラル
 バイオマスは有機物であるため、燃焼させると二酸化炭素(CO2)が排出されますが、これに含まれる炭素は、そのバイオマスが成長過程で光合成に より大気中から吸収した二酸化炭素に由来するものです。そのため、バイオマスを使用しても全体として見れば大気中の二酸化炭素量を増加させていないと考え てよいとされています(カーボンニュートラル)。したがって、理論上は、大橋法律事務所の電力消費においては二酸化炭素を排出していないこととなります。

【特徴2】再生可能資源
 バイオマスエネルギーの源は、元を辿れば植物によって取り込まれた太陽エネルギーであり、再生可能なエネルギーです。

 グリーン電力証書の仕組みについて詳しく知りたい方は以下のサイトをご覧ください。
http://www.natural-e.co.jp/index.html
 
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 大橋法律事務所 環境活動レポート 2011年1月〜12月版をダウンロード
 大橋法律事務所 環境活動レポート 2012年1月〜12月版をダウンロード
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